ショールームで使用している古民家を今後移築前提で希望者を探しています。 富山特有の「枠の内」を何組も組み込まれた古民家です。 リフォームやリノベーションの相談受付や雑貨の販…
築73年の古民家です。 解体にあたって、古材を生かして欲しいとの依頼があり 現地確認しました。 この状態であれば、移築にも対応可能と判断して、買取を 提案しました。 &nb…
「越中古民家」仮組場で、仮組用の土台を設置しました。 柱が太いので土台もかなり大きくなりました。 天井クレーンで柱と桁等を組んだ片面を釣り上げ、土台に設置していきます。 &…
生け捕りした古材を洗浄します。 100年近くの汚れがついているので、丁寧に洗浄します。 洗浄後、しばらくを外に保管して水を切ります。 その後、仮…
枠の内を生け捕りするために、周りを解体して足場を掛けました。 レッカーも伏せて、いよいよ手解体です。 今回は2間間口の枠の内なので、解体しやすいサイズです。 解体前に、部材1本一本に番付…
今春、生け捕り予定の町中の古民家の「枠の内」です。 年代ははっきりしませんが、築100年余りは経っているようです。 3方差し鴨居がある枠の内で、下屋部分の道路側には差し鴨居がありません。 …
11月に北信越地区会員大会が松本市で開催されました。 地区大会は本年度で終了で尚且つ北信越地区が全国最後の 開催となりました。 そのこともあり、過去最高の参加人数でした。 会場は松本城近くの割烹松本館…
漆塗りの枠の内に、白木の梁材の構成はあまり見られません。 梁の大きさは部屋の広さに比べてかなり太い立派な張りです。 少しアンバランスな感じがしますが、存在感があります。 &…
砺波地方で多いアズマダチの古民家にある「枠の内」を仮組する建屋が 完成。 敷地の西側は木塀で囲まれています。 内部の仮組エリアにはホイストがあり、かなりの高さのものでも 組…
職人の間で行われる行事ですが、全国古民家再生協会では「令和の太子講」 として、2017年から毎年開催しています。聖徳太子の遺徳をしのび、 建築業界の発展と安全を祈り、大工の技術継承を誓います。 今回、…