当協会について
当協会は地域に残る日本の伝統的建築である古民家を次代に受け継ぐため、古民家のインスペクションを始め古民家等の再生、活用、地域の未来を見据えた活動を実施しています。
また国土交通省リフォーム事業者団体に登録される一般社団法人全国古民家再生協会の支部事務局として全国ネットワークで対応をおこなっています。
富山県内には「アズマダチ」と呼ばれる伝統的な家屋のある砺波地方や、「枠の内」と呼ばれる軸組構造を持つ民家が県内全域に存在しています。また、伝統的な商家もありこれらの貴重な民家を次世代に継いでいけるように活動しています。
全国古民家再生協会 古民家再生安心3カ条
1、技術ある大工さんネットワーク
古民家の再生には、技術ある大工さんが必要不可欠です。
当協会は国土交通省と連携し職人育成に力を入れており、手刻みができる大工さんネットワークを有しています。
2、リフォームかし保険の徹底
リフォームにかし保険の付保はスタンダードです。
当協会は、国土交通省リフォーム事業者団体として、全ての古民家再生工事にリフォームかし保険を付保しています。
3、茅葺古民家も適正価格で再生可能
これまで一般的に茅葺屋根の葺替はコストがかかり困難なものと捉えてこられました。
当協会は茅葺職人技能士を育成し、日本の伝統的な屋根である茅葺古民家を適正価格で再生が可能です。
新着情報
2023/12/04 少し変わった、珍しい「枠の内」
2023/11/21 「越中古民家」と命名された仮組建屋と古材保管
2023/11/20 北日本新聞に掲載いただきました。
2023/11/20 太子講ってご存じですか
2023/11/20 古民家の空き家活用で新聞紹介されました
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最新活動報告
![]() | 更新日 2023年11月17日 例会を開催しました 詳細は下記より議事録をご覧ください。 |